フットサルの歴史

フットサルの歴史

若い世代の方を中心に人気のあるフットサルですが、
フットサルの歴史は深いような浅いようなという感じである事を知っていますか?
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実は、フットサルには2つの説があると言われています。
一つは、ブラジルで盛んだったサロンフットボールが
南米に伝わり広がった時に室内で弾まないボールが使われていたからというもの。

 

もうひとつは、イギリスやヨーロッパ、アメリカなどに広がっていた弾むボールを使っていた
インドアサッカーからきているのではないかという説があります。
弾むボールだったり弾まないボールだったりといろいろですが、
唯一共通しているのが室内で行われていたというところ。

 

つまり、室内で行うサッカー=フットサルというわけです。
フットサルの歴史で一番古いとされているのが、
1930年代に考案された5人制サッカーです。

 

実は、「フットサル」と正式な名称がつけられたのは
今から数十年前の1994年だと言いますから、
フットサルの歴史でみれば浅いですよね。

 

でもフットサルの原型となる競技は
1930年代から始まっていたわけですから、
そういった意味では歴史は長いと言ってもいいかもしれません。

 

ミニサッカーは世界各国で行われていましたが、
独自のルールが多くこれといって規制もなかったと言います。