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練 習


                    オープンスキル・クローズスキル

当たり前のことですが、フットサルは「ゴールにボールを入れること」で得点になります。そのためにさまざまな要素が必要になります。

状況変化の多いフットサル。

選手個人の技量は当然必要です。
大雑把に分けると
 @ボールをきちんと扱えているか
 Aその状況にもっともふさわしいプレーが出来ているのか
の二つに分類することが出来ます。

ナップ(心理学者)が 「@…クローズスキル」 「A…オープンスキル」
と呼んでいます。

よくある例として、「プレッシャーの少ない状況(練習試合)では上手いのに、プレッシャーの多い状況(公式戦など)ではあまり活躍しない」、とか「狙いはいいのにミスが多い」という選手がいたとします。
前者が「クローズスキルが長けている選手」。後者が「オープンスキルが長けている選手」ということになります。

要するに
     技術はあるけど実戦に弱い(基本技術のほうが能力が高い)=クローズスキル ○
     実戦に強いけどミスが多い(プレー判断・状況判断のほうが高い)=オープンスキル ○
ということです。

これについては、練習中or試合中の選手の動きを見れば分かります。

                                                                  

さて、練習では「まず、クローズスキルを伸ばすこと」が大切です。
オープンスキルとクローズスキルはまったく別々の物ではなく、直線で結ばれているようなものです。基本的に技術が無ければ、オープンスキルにもいい影響を与えないからです。基本技術はきちっとマスターしましょう。

次に、「クローズスキル」と「オープンスキル」を交互に練習することが大切です。
試合形式の練習や練習試合だけでは反復練習の必要な「クローズスキル」を身につけることは出来ません(いわば正確さを身につけられないのです)。逆に試合と切り離した基本練習(反復練習)だけではプレー判断・戦術感・状況判断が成長しません。
両方を交互に練習することによって初めて「選手」としての成長が見込まれます。

                                                                  

練習で一番使うところは体ではなく頭です。
体(筋肉)を動かしているのも根本的には「頭」です。
そのことを理解したうえで自分・チームにあった練習をしていきましょう。




   
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